大津港から琵琶湖汽船ミシガンクルーズに乗船できます



大津港から乗船できる遊覧船ミシガン
遊覧船ミシガンは1982年に就航しています。ミシガンクルーズはミシガン60、シミガン80、ミシガンナイトがあります。今回はシミガン80(80分コース)を選びました。乗船は11時20分からで12時40分までで『大津港(琵琶湖ホテル)~柳が崎湖畔公園港(びわ湖大津館)~におの浜観光港(びわ湖大津プリンスホテル)~大津港(琵琶湖ホテル)』のコースになります。途中は船内案内の探索やミシガンパーサーによる観光案内や音楽ライブが行われます。またレストランシップ・ミシガンでは、軽食から本格的なお料理まであります。

友好姉妹都市のアメリカより命名
滋賀県と友好姉妹都市のアメリカ・ミシガン州との国際親善を祈念しミシガンと命名されました。

ミシガンの見どころは
我が家では初のミシガンクルーズ。天気にも恵まれ子供も大人も楽しめるひとときになりました。楽しかったところを紹介します。

見どころ!一階の船尾が怖い
赤いパドルが推進動力です。これが間近で見れます。

勢いよくまわるパドルを近くで見ると怖いです。スマホ落としたらどうしよう、ここに落ちたらどうしよう・・・なんて。恐怖を感じます。



見どころ!四階たてのミシガンは見どころ満載
一階はミシガンダイニング(予約制・ランチ/ディナー)があります。ダイニング以外にも船首、船尾をぐるっと歩けます。

一階から二階へ、異国情緒のある階段です。

ミシガンBARではバーガー、ポテト、飲み物があります。
三階は特別なひと時を過ごせるロイヤルルームがあります。

貸切利用もできますが、

貸し切り時以外は一般の方併設のロイヤルデッキにでることができます。

ロイヤルデッキ(3F)からの眺めは、スカイデッキ(4F)より広々していて贅沢な気持ちになります。

見どころ!ミシガンパーサーが船旅をエスコートしてくれます
乗船時、出発時、その後もミシガンパーサーさんが観光案内や音楽ライブを繰り広げてくれます。ライブは自由に見ることができます。

出発時の合図はミシガンパーサーさんが「ゴーン」

本日のライブは、サウンドオブミュージックの「ドレミの歌」、ポカホンタスの「カラー・オブ・ザ・ウィンド」、ズートピアの「トライ・エヴリシング」でした。タニムーさんとサキさんの歌声はとっても素敵。映画を見ていない私も感動しました。

見どころ!ゆりかもめが見れます
毎年10月から3月頃まで「ゆりかもめ」が船の近くを飛びます。手が届きそうなくらい近くを飛んでくれます。

浜大津からの出航するミシガンクルーズは遊覧や季節のイベント、お食事などが提供されていて、ファミリーはもちろんカップルも楽しめます。料金はミシガン80(80分)で大人 2,830円、小学生 1,420円となります。乗船前は少し高いかと思いましたがクルーズを体験すると大満足、料金の価値はあると思います。
皆さんも是非一度体験してみてください。