トイレの電源ランプ、また点滅!定期点検の謎

トイレの電源ランプ、また点滅!定期点検の謎
2007年製の INAXのDT-V251U、うちのトイレがまたやってくれました。電源ランプが点滅…はい、定期点検の合図ですね。
このトイレ、10年後に必ず電源ランプが点滅してメンテナンスを促す仕様になっています。でも、ユーザーがリセットできるわけじゃなくて、メーカー(リクシル)のメンテナンスを受けないと解除できないんですよね。



2017年、最初のメンテナンス
10年経って、電源ランプ点滅。しかたなくリクシルのメンテナンスを受けました。解除の方法は…回路の一部をカットするという謎の対応。ついでに、家の2台のトイレとスローダウンユニットの修理もまとめてお願いして、合計16,544円の支払い。「まぁ、10年経ったしメンテナンスしておくのもいいか…」と納得しつつ、その後のことなんて気にもしていませんでした。

1年後、また点滅…?
ところが!メンテナンスから1年後、またしても電源ランプが点滅。「おいおい、さすがにこれはおかしいだろ」と思いながら、調べまくったら 2度目の点滅はリモコン操作で解除できる とのこと。
この情報、リクシルの「2度目の点滅のご案内」でやっと知ることに…。いやもう、こんな情報はもっと簡単に見つかるようにしてくれませんかね?1年前のことを調べるのがこんなに大変だとは…。

そもそも、なんでトイレだけこんな仕様?
家の中を見渡しても、他の家電で定期点検を促す仕様はないんですよね。冷蔵庫も洗濯機も電子レンジも、勝手に「そろそろ点検してね」なんて言いません。なのに、なぜトイレだけ特別なのか?
やっぱり水回りだから…?それとも安全対策のため?ユーザーが自分で解除できないのも不思議。みんなメンテナンスを受けて解除しているんでしょうか?個人的には、「メンテナンス必須」っていう仕様はちょっと不便。自分でリセットできるようにしてくれれば、もっと楽なのになぁ。まぁ、次にランプが点滅したら、リモコンで対応すればいいか…。
トイレの電源ランプ点滅問題、まだまだ謎多し…。