「2018年9月の梨情報」彦根梨は直販所で買えます”やさいの里、美浜館はこんな感じ



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彦根梨は直販所で買えます。
直販所のひとつが農産物直販所やさいの里(彦根市賀田山町)です。亀山小学校近くにあります。2018年8月26日の当日は9時からの営業でしたが、9時前から20人近く列ができていました。

一人一袋の販売でしたが、1時間余りで売り切れとなっています。一袋は約1.5kgで大小の梨が5玉入っていました。買ったのは幸水(こうすい)です。
さてお味ですが”甘味が強くシャキシャキ”した食感があります。その辺で買う梨に比べると、美味しさ、値段も彦根梨の勝利です。


次の直販所が美浜館(彦根市石寺町)です。荒神山ふもとの湖周道路沿いにあります。2018年9月2日の当日は8時からの営業でした(梨の販売のみ8時で美浜館は9時からの営業)。8時からの営業とは知らず、9時に行ったところこの状態で、30台近くある駐車場スペースも満車状態。警備員さんがおられ、誘導をされていました。
美浜館です。
隣に”果樹工房”があります。
果樹工房では梨の選別、袋詰め、箱詰めをされています。当日は箱詰め作業をされていて、箱での販売を確認したところ「箱の販売は予約分のみです」とお話をいただきました。ついでに、彦根梨の生産地を聞いたところ、「そこです。青いカバーがされているところですよ。」と教えてもらえました。荒神山のふもとで作られているようです。
果樹工房から荒神山に向けて撮影しています。約10ha梨園があります。
美浜館では4ケ入り幸水(こうすい)を購入しました。やさいの里のように一人一袋の制限はありませんでした。週が違うので比較にはならないのですが・・・。ただ、美浜館は果樹工房が隣接されているのと梨園からも近いこともあり梨の量は多いと感じました。買うなら美浜館ですね。

9月に入り、幸水(こうすい)から豊水(ほうすい)へ旬が変わってきました。彦根梨も幸水、豊水どちらもあります。彦根梨の幸水は絶品です。豊水はどんな味なのか期待が膨らみます。

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