こんにちは。今日は、うちの庭にある柿の木について、ちょっとした嬉しい出来事をシェアします。
実は70歳の柿の木なんです
うちの庭には、富有柿(ふゆうがき)っていう甘くておいしい柿の木が2本あります。この木、実は私のおじいちゃんが植えたもので、なんと70年くらい前からずっとそこに立ってるんです。すごくないですか?
昔は父が手入れしてたみたいなんですが、私はあんまり詳しく知らなくて…。父が亡くなってからは、枝をちょっと切るくらいで、ほとんど放置状態でした。
10年ぶりの大収穫!
そんなわけで、ここ10年くらいはほとんど実がならなかったんです。でも、今年はなぜか大豊作!買い物カゴにして3つ分も収穫できました。形はちょっといびつだったり、小さかったりするけど、味はバッチリ。甘くておいしい!
「なんで今年だけ?」って不思議に思って、ちょっと考えてみたんです。

野菜づくりが関係してる…?
思い当たるのは、ここ数年で始めた家庭菜園。柿の木のすぐそばで、トマトとか白菜とか里芋とか、いろんな野菜を育ててるんです。そのために、土に肥料をまくようになったんですよね。
もしかして、その栄養が柿の木にも届いてたのかな?って思ってます。まさかの副産物!
植物って、ちゃんと見てるのかも
普段は何も言わないけど、植物ってちゃんと見てるのかもな〜って思いました。環境がよくなったら、「よし、今年は実をつけてみるか!」って思ったのかもしれません。
おじいちゃんが植えて、父が育てて、今は私が見守ってる柿の木。なんだか、家族のバトンを受け取った気がして、ちょっと感動しました。
おわりに
今年の柿は、味だけじゃなくて、思い出もたっぷり詰まってました。これからは、もうちょっとちゃんとお世話してあげようかな。来年もまた、実ってくれたらうれしいな〜。


